クレジットカード10枚持ちだった私が、3枚まで断捨離した理由

よっちゃん

こんにちは、よっちゃんです。
以前の私は、クレジットカードを用途別に細かく使い分けていました。
Amazonではこのカード、コンビニではこのカード、Suicaへのチャージはこのカード、投信積立はこのカード……。
ポイント還元率を調べて、少しでも得になる組み合わせを考えるのが好きだったんです。
ところが2026年現在、私がメインで使っているクレジットカードは、わずか3枚になりました。

 ①楽天ブラックカード(Mastercard)
 ②ANAスーパーフライヤーズカード ゴールド(VISA)
 ③JALカードSuica CLUB-Aカード(JGC)

なぜ、あれだけクレジットカードの使い分けが好きだった私が、ここまでカードを減らしたのか。
今回は、クレジットカードを断捨離するまでの経緯と、資産形成が進むにつれて変わってきた「お金との付き合い方」について書いてみます。

目次

2022年、クレジットカードを大量に使い分けていた

2022年当時使っていたカードを振り返ると、

三井住友ゴールド(NL)
 メインカード。100万円修行、SBI証券の投信積立、マクドナルド・コンビニ用。
②ANAワイドゴールド(SFC)
 以前のメインカード。SFC維持も兼ねて保有。
③JALカードSuica CLUB-A(JGC)
 Suicaチャージ、えきねっと用。
MUJIカード
 最寄駅に無印良品があり、毎年もらえるポイント目的。
JCBカードW
 Amazon、スターバックス用。
三井ショッピングパークカード
 自宅や会社の近くに三井不動産系のショッピングモールがあったため保有。
⑦エポスカードゴールド
 「マルコとマルオの10日間」の10%OFF用。選べるポイントアップショップ用。
マネックスカード
 マネックス証券での積み立て投資用
楽天カード
 楽天証券での積み立て投資用。楽天市場での買い物用。
シネマイレージカードセゾン
 映画観賞用。

ハピタスなどのポイントサイト経由でクレカを発行を乱発し、気がつけば10枚近いクレジットカードを使い分けるようになっていました。今、振り返ると「よくこんな面倒なことやってたな……」と思います。

ただ、当時はこれが楽しかったんだと思います。「この店なら5%還元」、「年間100万円使えばボーナスポイント」、「こっちは投信積立に使う」、そんなことを調べて、最適なカードを選ぶ。ゲームの攻略に近い感覚だったと思います。

カードを使い分けること自体が目的になっていた

もちろん、クレジットカードを使い分ければ多少は得をします。年間200万円を決済するとして、還元率が1%違えば2万円です。

2万円は決して小さなお金ではありません。ただ、問題はそこにかかる手間です。

カードごとに、

  • どこで使えば還元率が高いか
  • 年間利用額はいくらか
  • 年会費の元が取れているか
  • キャンペーンにエントリーしたか
  • ポイントの有効期限はいつか

などを把握する必要があります。

財布の中には何枚もカードが入り、ネットショッピングでは「今回はどのカードを使うんだっけ?」と考える。少しでも得をするために、結構な脳のリソースを使っていました。それでも当時は「得している」という感覚の方が強かったです。

ところが資産形成が進むにつれて、徐々に考え方が変わってきました。

資産が増えると、ポイントへの執着が薄くなった

20代、30代前半の頃は、数千円、数万円の差をかなり気にしていました。ポイント還元率が0.5%高いカードを探したり、キャンペーンのために決済先を変えたり。

でも投資を続け、金融資産が増えてくると、少しずつ感覚が変わってきました。

現在、わが家の金融資産は5,000万円を超えています。ここまで来ると、資産価格が1%動くだけで50万円以上動きます。

一方で、クレジットカードを細かく使い分けて得られる金額は、年間でせいぜい数万円。もちろん、だから数万円を粗末にしていいという話ではありません。むしろ逆です。

数万円を得るために、どれくらい自分の時間と頭を使っているのかそこを考えるようになりました。

お金が増えるにつれて、最大化したくなったものが「ポイント」から「時間」に変わってきました。

2026年、クレジットカードは3枚になった

そんなわけで、現在はほとんどのクレジットカードを解約し、3枚まで減らしました。

① 楽天ブラックカード(Mastercard)

現在のメインカードです。普段の買い物は基本的にこのカードに集約しています。

以前のように「この店ではこのカード」と考えることはほとんどありません。基本的には楽天ブラックカード。

これだけです。

Mastercardなので使える場所も多く、メインカードとして困ることはほとんどありません。

② ANAスーパーフライヤーズカード ゴールド(VISA)

これはSFC資格を維持するためのカードです。海外駐在や出張も経験してきたので、ANAの上級会員資格は今後も残しておきたい。

普段の決済ではほとんど使いませんが、SFC維持用として保有しています。国際ブランドがVISAなので、楽天ブラックカードのMastercardと分散できるのもメリットです。

③ JALカードSuica CLUB-Aカード(JGC)

こちらはJGC維持とSuicaチャージや新幹線やJRサービス利用用。

ANAだけでなくJALの上級会員資格も持っているので、このカードも残しています。ブランドはJCB。

結果として、Mastercard+VISA+JCBの3ブランドが揃いました。

狙ったわけではありませんが、国内外で使うことを考えてもかなりバランスのいい構成になったと思います。

ポイントを最大化するより「考えなくていい」を選ぶ

昔の私は、「どうすればポイントを最大化できるか」を考えていました。

今は、「どうすればお金のことを考える時間を減らせるか」を考えています。

これはクレジットカードだけではありません。資産形成そのものについても同じです。

投資先を何十銘柄も分析するより、長期で持てる商品を買う。

数百円安いものを探して何店舗も比較するより、本当に欲しいものなら買う。

クレジットカードも、還元率を0.5%上げるために何枚も持つより、数枚に集約する。

最近は「お金を増やすこと」だけではなく、お金について考えなくていい状態を作ることにも価値があると思うようになりました。

クレジットカードの断捨離は、お金に対する価値観の変化だった

振り返ってみると、クレジットカードを10枚近く持っていた頃と、3枚になった今とでは、お金に対する考え方がかなり変わりました。

昔は、ポイントを最大化すること=お金を大切にすることだと思っていました。今は少し違います。

お金はもちろん大切です。でも、自分の時間や注意力も同じくらい大切です。

数千円のポイントを取りこぼさないために、毎回カードを選び、キャンペーンを調べ、年間利用額を管理する。それが趣味として楽しいなら、もちろん続ければいいと思います。

私自身、昔はそれが楽しかった。でも、今の自分にはもう必要ありません。

カードは3枚。

普段は楽天ブラックカードを使い、ANAとJALのカードは上級会員資格を維持するために持っておく。それくらいシンプルでいい。

資産形成を始めた頃は、どうすれば1円でも多くお金を増やせるかを考えていました。

でも資産がある程度積み上がった今は、「お金を増やすために人生を使う」のではなく、「積み上げたお金を使って人生をシンプルにする」という方向に、少しずつ変わってきた気がします。

クレジットカードを3枚に減らしたのは、その小さな一例なのかもしれません。今後もシンプルで豊かな生活を目指していきます。

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