服好きこそ、クローゼットを一覧化した方がいい。ExcelとAIで変わった私の服選び

よっちゃん

こんにちは、よっちゃんです。
私は昔からファッションが好きです。
特に最近は、アメトラやアイビースタイル、英国トラッド、ワークウェアなど、流行に左右されにくい服を好んで着ています。
デニム、チノパン、オックスフォードシャツ、革靴、バブアー。
一つひとつは決して派手なアイテムではありませんが、組み合わせ次第でいろいろな着こなしが楽しめます。
そんな私ですが、最近、服との付き合い方が少し変わりました。
きっかけは、手持ちの服をExcelで一覧化し、そのリストをAIに読み込ませたことです。
たったそれだけのことですが、これが思っていた以上に便利でした。
今回は、クローゼットの持ち物リストを作って感じたメリットと、ChatGPTを使った新しい服の楽しみ方について紹介します。

目次

服はたくさんあるのに、着る服が決まっている

服が好きな人なら、こんな経験はないでしょうか。クローゼットにはそれなりに服があるのに、気がつけばいつも同じ服ばかり着ている。私もまさにそうでした。

例えば、デニムだけでもLevi’sの501、LVCの1933モデル、RESOLUTEの711と3本持っています。

革靴もクロケット&ジョーンズ、オールデン、パラブーツなど、気に入ったものを何足か所有しています。

アウターもバブアー、ラベンハム、パタゴニアなど、それなりに揃っています。

それなのに、朝になると、ついつい着慣れた組み合わせを選んでしまいます。

もちろん、気に入っている服を何度も着ること自体は悪くありません。むしろ、そういう服こそ買ってよかった服だと思います。

ただ、せっかく気に入って購入したのに、あまり出番がない服があるのはもったいない。一方で、新しい服を見ると、また欲しくなってしまう。

本当に服が足りないのか。それとも、今ある服を十分に活用できていないだけなのか。

そんなことを考えるようになりました。

まずは手持ちの服をExcelで一覧化してみた

そこで始めたのが、クローゼットの持ち物リスト作りです。やり方は簡単です。

Excelに、自分が持っている服をひたすら入力していくだけ。

私の場合は、靴、パンツ、シャツ、ニット、スウェット、アウター、小物など、カテゴリーごとに整理しました。

ブランド、商品名、色など、後から見て何の服か分かる程度の情報を記載しています。

例えば、パンツならこんな感じです。

ブランドアイテム色・特徴
RESOLUTE711インディゴ
Levi’s501インディゴ
Levi’s Vintage Clothing1933 501色落ちしたインディゴ
orSlowベイカーパンツオリーブ
Ralph Laurenチノパンベージュ

最初は少し面倒ですが、一度作ってしまえば、あとは服を購入したり手放したりしたときに更新するだけです。そして、一覧にしてみると、意外な発見がありました。例えば、似たような役割の服が複数あること。

逆に、いろいろ持っているつもりでも、特定のカテゴリーは意外と少ないこと。普段あまり着ていない服も、改めて存在を思い出します。

頭の中では把握しているつもりでも、実際に一覧にすると見え方が違うのです。クローゼットの中身を、感覚ではなく客観的に把握できる。これだけでも、リストを作った価値がありました。

AIに読み込ませたら、コーディネートの幅が広がった

そして、ここからが面白いところです。作成したExcelのリストをAIに読み込ませてみました。

そのうえで、こんな質問をします。

「明日の仕事用に、手持ちの服だけでコーディネートを考えて」

「バブアーのビューフォートに合うコーディネートを3つ提案して」

「この革靴を使って、少しカジュアルなアイビースタイルを考えて」

すると、AIが手持ちの服を組み合わせて、具体的なコーディネートを提案してくれます。もちろん、最初からすべての提案が気に入るわけではありません。

自分の好みと違う組み合わせが出てくることもあります。そんなときは、

「もう少しカジュアルにして」

「靴はパラブーツのアヴィニョンにしたい」

「私は靴とパンツからコーディネートを組み立てるのが好き」

と伝えれば、それに合わせて提案を調整してくれます。

何度かやり取りを重ねることで、自分の好みに合った提案が増えていきます。

これがなかなか楽しい。

今までなら思いつかなかった組み合わせを提案されて、「確かに、この服とこの靴は合うかもしれない」と気づくことがあります。

特に便利なのは、新しい服を買わなくても、手持ちの服だけで新しいコーディネートを楽しめることです。

服を増やすのではなく、組み合わせを増やす。これまでとは少し違う楽しみ方ができるようになりました。

新しい服を買う前に、AIに相談するようになった

もう一つ、大きく変わったのが買い物です。

以前は、気に入った服を見つけると、まず「欲しい」と思っていました。もちろん、今でもそうです。

服好きなので、物欲がなくなるわけではありません(笑)。ただ、最近は購入する前に、AIに相談することがあります。

例えば、

「このパンツは、今持っているパンツと役割が重複しない?」

「このキャップは、手持ちのアウターと合わせやすい?」

「この革靴を買ったら、どんなコーディネートができる?」

といった質問です。

ChatGPTは手持ちのワードローブを踏まえて回答してくれるので、単純に商品単体の良し悪しを考えるよりも、購入後の使い道がイメージしやすくなります。

例えば、私が最近購入したRESOLUTEの711。

もともとLevi’sの501を2本持っていましたが、711はシルエットや色落ちの状態が異なり、手持ちのデニムとは違う役割があります。

実際に購入してからも着用頻度が高く、満足しています。

一方で、次に欲しいデニムとしてRESOLUTEの712も気になっています。ただ、今すぐ購入するつもりはありません。

手持ちの501の色落ちがもう少し進んだら、ジャケットにも合わせやすいジャストサイズの712を購入しようと考えています。

このように、手持ちの服の状態や役割を整理しておくと、次に何を買うべきかも考えやすくなります。

「欲しいから買う」だけでなく、「今のクローゼットに必要か」を考える。以前よりも、買い物に納得感が生まれたように思います。

服を減らすことが目的ではない

ここまで読むと、ミニマリスト的な考え方に近いと思われるかもしれません。

ただ、私は別に服を極限まで減らしたいわけではありません。

ファッションは趣味ですし、好きな服を所有すること自体にも楽しさがあります。

例えば、革靴。

黒い革靴が1足あれば、仕事をするうえでは十分かもしれません。

でも、オールデンとクロケット&ジョーンズでは雰囲気が違いますし、雨の日にはパラブーツを履きたい。

同じような用途の靴でも、形や素材、ブランドによって楽しみ方は違います。

それを全部無駄だとは思いません。

大切なのは、自分が何を持っていて、なぜそれを所有しているのかを理解することだと思います。

気に入っていて、実際によく着ている服。着用頻度は少ないけれど、特別な場面で着たい服。役割が重複していて、どちらかを手放しても困らない服。

こうしたことを整理できれば、無理に服を減らす必要はありません。

逆に、なんとなく所有しているだけの服が見つかれば、手放すきっかけにもなります。

私が目指しているのは、服の数が少ないクローゼットではなく、自分が納得して選んだ服だけが揃っているクローゼットです。

コーディネートを考える時間そのものが楽しくなった

最近は、翌日の服装を考えるときにもAIを使っています。

例えば、雨が降りそうな日。まず靴は、雨に比較的強いパラブーツのアヴィニョンにしようと考えます。

そこからRESOLUTEの711を選び、トップスは白のオックスフォードシャツ。少し肌寒ければ、パタゴニアのレトロXベストを合わせる。最後にベージュのコットンキャップをかぶる。

そんな組み合わせを考えながら、ChatGPTに「これでどう思う?」と相談します。もちろん、最終的に何を着るか決めるのは自分です。AIが提案したからといって、必ずそのとおりにする必要はありません。

むしろ、自分の考えたコーディネートについて、別の視点から意見をもらえることが面白いのです。「この組み合わせなら、靴下は生成りがいいか、それとも赤やオレンジを差し色にするか」、そんな細かいことまで相談できます。

服に興味がない人からすれば、どうでもいい話かもしれません(笑)。でも、服好きにとっては、こういう時間が楽しいんですよね。

以前は、新しい服を購入することがファッションの楽しみの大きな部分を占めていました。今は、手持ちの服をどう組み合わせるかを考える時間も、同じくらい楽しくなりました。

AIは便利。でも、最後は自分の好みで決める

もちろん、AIにも限界はあります。

実際の生地の質感や色味、サイズ感などは、文章だけでは正確に判断できません。

同じネイビーでも、素材によって印象は違います。

デニムの色落ち具合や、革靴の経年変化も、実物を見なければ分からない部分があります。

また、提案されるコーディネートが、必ずしも自分の好みに合うとは限りません。

だからこそ、私はChatGPTをファッションの先生というより、相談相手として使っています。

自分の好きなスタイルは、自分で決める。

そのうえで、思いつかなかった組み合わせを教えてもらったり、買い物の判断材料を増やしたりする。

このくらいの距離感がちょうどいいと思っています。

AIに服を選んでもらうのではなく、AIを使って自分の服選びをもっと楽しむ。

そんな使い方です。

まとめ:服を増やすより、今ある服をもっと楽しみたい

今回、クローゼットの持ち物リストを作って感じたメリットは、大きく4つあります。

  • 手持ちの服を客観的に把握できる。
  • 今まで思いつかなかったコーディネートを発見できる。
  • 新しい服を購入するときに、必要性や使い道を考えやすくなる。
  • あまり着ていない服を見直すきっかけになる。

どれも特別なことではありません。Excelで持ち物を一覧化して、AIに読み込ませる。たったそれだけです。それでも、服との付き合い方は少し変わりました。

以前は、気に入った服を見つけると、それを手に入れることに意識が向きがちでした。でも、最近は、今持っている服をどう着こなすかを考えることも楽しくなっています。

もちろん、これからも新しい服は買うと思います。欲しい革靴もありますし、気になっているデニムもあります。ただ、せっかくお金を出して購入した服です。できるだけ長く、大切に、いろいろな組み合わせで楽しみたい。

服をたくさん持っていることと、ファッションを楽しめていることは、必ずしも同じではありません。大切なのは、今ある服をどれだけ楽しめるか。

服が好きな人ほど、一度クローゼットの持ち物リストを作ってみることをおすすめします。新しい服を買わなくても、今のクローゼットの中に、まだ試していないお気に入りの組み合わせが見つかるかもしれません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次