【投資遍歴】個別株で失敗した私がインデックス投資にたどり着くまで

よっちゃん

こんにちは、よっちゃんです。

現在、私の金融資産は約5,500万円。投資の中心は、全世界株式へのインデックス投資です。ここだけ聞くと、最初から堅実に資産形成をしてきたように思われるかもしれません。ですが実際はその逆。

テーマ株に飛びつき、仕手株で資産を減らし、短期売買を繰り返し、
何度も遠回りをしてきました。今回は、そんな私が今の投資スタイルにたどり着くまでの道のりを紹介します。

目次

株式投資デビューは「楽して儲けたい」からだった

私が株式投資を始めたのは2015年頃。職場にはガンホー株で大儲けした先輩がおり、「自分も株で稼げるかもしれない」そんな軽い気持ちで始めました。

最初に買った銘柄はオムロン。「いい会社だから、そのうち戻るだろう」そんな根拠の薄い理由で45万円を投資しました。当時の貯金は約100万円。

今思えば、リスクの取りすぎでした。株価はその後さらに下落。毎日株価ばかり気になり、耐えられず損切り。そして皮肉なことに、その直後が底値でした。

この経験で学んだのは、「良い会社」と「良い投資」は別物ということでした。

テーマ株、仕手株で資産を溶かす

損失を取り返そうとした私は、AI、VR、フィンテックなど、その時話題だったテーマ株へ。Yahoo!ファイナンスや掲示板で話題になっている銘柄を買う毎日でした。

当然ながら、素人が買う頃には高値掴み。仕事中も株価ばかり見てしまい、集中できません。気付けば貯金は20万円ほどまで減っていました。

このとき初めて、「投資は焦るほど負ける」ことを身をもって知りました。

投資を勉強し始めた

結婚後、再び資金を作り直して株式投資を再開。今度は感覚ではなく、本で勉強するようになります。

まず学んだのが「新高値ブレイク投資法」。理論としては納得できましたが、小型成長株を探し続けるスタイルは自分には向いていませんでした。

次に出会ったのが相場師朗さんの『株は技術だ!』です。ここで学んだスイングトレードは、毎日チャートを分析し、約1年間バーチャル売買も続けました。

その結果、大型株では安定して利益を出せるようになりました。

この経験で感じたのは、個別株は「運」よりも「技術」が重要ということでした。

インデックス投資との出会い

2020年。妻から渡された一冊の本が、あの有名な両学長の『お金の大学』でした。

今では信じられませんが、当時の私はインデックス投資を知りませんでした。

この本をきっかけに、

  • つみたて投資
  • 高配当株
  • 家計管理
  • 資産形成の考え方

を学びました。

さらに、妻のつみたてNISA、娘のジュニアNISAも始めることになります。

投資だけでなく、人生全体のお金との向き合い方が変わった一冊でした。

「長期投資+短期投資」という考え方

その後、高橋ダンさんの考え方にも触れ、資産の大部分は長期投資、一部だけ短期売買というスタイルを採用しました。

海外駐在になるまでは、

  • 約9割をインデックス投資・高配当株
  • 約1割を日本株スイングトレード

という運用を続けていました。このバランスは、自分にはかなり合っていたと思います。

海外駐在でさらにシンプルになった

韓国駐在になってからは、日本株の売買が難しくなりました。そこで思い切って投資スタイルを見直し、現在はFirstrade証券で

  • VT
  • QQQ
  • SCHD

の3つのETFのみを積み立てています。

昔は毎日株価を見ていましたが、今ではほとんど見ません。仕事や家族、自分の趣味に時間を使えるようになり、精神的にもとても楽になりました。

まとめ|遠回りだったけれど、無駄ではなかった

振り返ると、私はかなり遠回りをしました。

  • 個別株で失敗
  • テーマ株で失敗
  • スイングトレードを学ぶ
  • 長期投資を学ぶ
  • 海外駐在をきっかけに超シンプル投資へ

こうした経験があったからこそ、今の「続けられる投資」が見つかったのだと思います。

よく「インデックス投資が最適解」と言われます。私自身も、初心者にはインデックス投資をおすすめします。

ただ一方で、個別株やスイングトレードを学んだからこそ得られた知識や経験も、今の資産形成には確実に生きています。

大切なのは、誰かの正解をそのまま真似することではなく、自分が長く続けられる投資スタイルを見つけること。

それが、私が10年以上投資を続けてきて、一番強く感じていることです。

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