こんにちは、よっちゃんです。
今回は私が前から行きたいと思っていた1946年創業の冷麺とプルコギの老舗店「又来屋(ウレオク)」に訪問しました。
絶品の冷麺とプルコギを食べて来ましたので、今回はそちらのお店をレビューします。
1946年創業の老舗プルコギ&冷麺のお店
今回訪問したお店は、1946年創業の冷麺とプルコギの老舗店「又来屋(ウレオク)」です。
「ミシュランガイドソウル2018~2024」にも掲載された超人気店で、平日の16時30分頃にお店に行ったのですが、既に18組待ちでした。
アクセス
地下鉄2号線と5号線の2路線が乗り入れる乙支路4街(ウルチロサガ)駅の4番出口から徒歩3分ほどの場所にあります。
到着したら機械でウィティングリストに登録
到着しましたら真っ先に、まずは下の写真の機械でウェイティングリストに登録を行いましょう。
なお、ウェイティングの機械に登録する際は電話番号が必要です。
カカオトークをインストールして電話番号を登録しておき、その電話番号をウィティングの機械に登録すると、自身の順番が来た時にカカオトークで知らせてくれます。
なお、日本の電話番号の場合はカカオトークにメッセージが届かないようです。なので、番号を入手したら念のために画面を撮影しておくと良いでしょう。
店内に案内係の方がいるので、ウェイティングの時の番号をその方に見せればあと何分くらいで呼ばれるのか教えてくれます。
牛肉の炒め煮(プルコギ)
冷麺を食べる前に、まずは冷麺に並ぶ人気メニューのプルコギを頼みました。
1人前(150g)で37,000ウォンで2人前から注文可能です。
甘辛いタレが染み込んだお肉はとても柔らかく絶品でした。サンチュにプルコギを乗せて、サムジャ(肉味噌)をつけて食べるのがおすすめです。生のニンニクはお好みで。
ドリンクメニューにワインがあったので赤ワインを合わせて見ました。お肉と赤ワインはやっぱり合いますね。
平壌冷麺(ピョンヤンネンミョン)
プルコギを食べた後は〆に看板メニューの平壌冷麺(ピョンヤンネンミョン)を頼みました。
1人前16,000ウォンです。
又来屋(ウレオク)の冷麺のスープは、韓牛(ハヌ)を100%使用し、野菜は一切加えず、24時間煮込んで作られているそうで韓牛の旨味が溶け込んだ透き通ったスープが絶品。
麺は、そば粉とサツマイモのでん粉を7対3の比率で混ぜているそうで絶妙なコシがありました。
また、トッピングのお肉も柔らかい上に味わい深く、とても美味しかったです。
ビビンネンミョン
家族で訪問したので、ビビンネンミョンも注文しました。
こちらも1人前16,000ウォンです。
韓牛のスープと甘辛いビビンの調味料がマッチしてこちらも美味しかったです。
辛い物が好きな方にはこちらもおすすめです。
まとめ
今回は乙支路4街(ウルチロサガ)駅の近所にある1946年創業の冷麺とプルコギの老舗店「又来屋(ウレオク)」をご紹介させていただきました。
プルコギも冷麺も絶品でぜひ一度は味わって頂きたいです。ただ、超人気店ですので昼と夜のピーク時には2~3時間待つなんてことはザラです。
もし、混雑を避けたい場合は11時半のオープンの30分以上前に行ってウェイティングの機械に登録するか、15時~16時半の昼と夜の狭間の時間帯に訪問されると良いと思います。
本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。