【韓国旅行】韓国での地下鉄・バスの乗り方を解説します！

T-moneyカードを購入し、チャージする

日本と同様に毎回行先に応じて都度支払うことも可能ですが、非常に面倒ですので交通系プリペイドカードの「T-moneyカード」での乗り方をご紹介します。

T-moneyカードは日本のSuicaのような交通系プリペイドカードです。

コンビニで購入することが出来、レジで店員さんに「T-moneyカード、チュセヨ」と言えば出してくれます。

T-moneyカード自体の金額は4,000ウォン程度です。現金でしか購入できないのでご注意ください。

チャージはコンビニでも可能ですし、駅にあるマシンでもチャージすることが可能です。駅のマシンは、日本語表記に変更できるので駅のマシンでチャージするのが便利です。T-moneyへのチャージも現金のみですのでご注意ください。

地下鉄の料金＆乗り方

地下鉄の基本料金は、10kmまでは一律1,400ウォンです。 10km以上の場合は5kmごとに100ウォン、50km以上は800ウォンずつ料金が上がります。

上記で紹介したT-moneyを利用すると100ウォン安く電車に乗ることができます。

改札機にT-moneyカードをタッチする場所があるので、そこにT-moneyカードをかざすと改札が開きます。距離に応じた追加料金は、改札を退場する際に自動で追加徴収されます。

バスの乗り方

バスも地下鉄同様にT-moneyカードが使えます。

T-moneyカードをバスの中にある自動精算機にタッチ

乗車時と下車時にそれぞれT-moneyカードをバスの前方部と中央部にある自動精算機にタッチすればOKです。

乗車時はバスの前方から、下車時はバスの中央部から降りるのが基本ですが、混雑時は前方、中央部お構いなしに乗り降りしています。

降車時は車内の降車ベルを押す

バスを降りる際は車内に設置されている降車ベルを押して運転手に降車の意思を伝えます。

バスを降りる際の注意点

韓国のバスの運転手は非常にせっかちです。

バスを降りるのをちんたらしていると、ドアを閉められて降りそびれる可能性がありますので、目的のバス停に着く少し前には立ち上がって精算機にタッチして支払いを済ませておくのが良いでしょう。

日本ではバスが動いている間は立たないで下さいと注意されることもあるかと思いますが、韓国ではそのようなことはありません。

おすすめの地図アプリ「NAVER map」&「Kakao Map」

韓国で地下鉄を利用する上で便利なアプリが「NAVER map」と「Kakao Map」です。

電車やバスの乗り換え・時刻案内に関して正確な情報が得られるのでむしろ必須と言ってもいいかもしれません。私は「NAVER map」の方を気に入って使っていますが、どちらでもいいと思います。

以下はNAVER mapの画面ですが、金浦空港からソウル駅までのルート案内を検索した画面です。バス、地下鉄、タクシー、徒歩、自転車それぞれの予想所要時間を確認することができます。

まとめ

今回は韓国の地下鉄とバスの乗り方を解説しました。初めて乗る場合は緊張するかもしれませんが、慣れてしまえば非常に簡単です。

また、金額も安く、料金体系もシンプルなので韓国旅行時はぜひご活用し、楽しい韓国旅行をしてください。

それでは本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。