こんにちは、よっちゃんです。
今回はソウルの有名観光地の景福宮(キョンボックン)の近くにある北朝鮮料理の人気店「안덕(アンドク)」をご紹介いたします。
ぜひ韓国ソウルに来られる機会がありましたら、訪問を検討されてみてください。
안덕(アンドク)の基本情報
店名 | 안덕 アンドク |
営業時間 | 月、火曜日:定休日 水~金曜日:11:30~21:00(15:00~18:00準備中) 土、日曜日:11:30~21:00(15:30~17:30準備中) |
住所 | 서울특별시 종로구 옥인동 19-53 ソウル特別市 鍾路区 玉仁洞 19-53 |
電話番号 | 0507-1443-1523 |
アクセス
アンドクは、地下鉄3号線のキョンボックン駅の2番出口から徒歩12分ほどの場所にあります。
景福宮(キョンボックン)や青瓦台(チョンワデ)のすぐ近くにあるので、観光と併せて訪問するのも良いと思います。
お店の様子
外観も内観も非常にきれいで落ち着いた雰囲気でした。
11時30分のオープンに合わせて訪問しましたが既に並んでおり、1時間ほど待ってからの入店となりました。人気店ですので、並ぶのは覚悟しないといけないかと思います。
メニュー
こちらのお店はお肉の看板メニューはマンドゥクッ(餃子スープ)とコチュティギム(青唐辛子の肉詰め)です。
加えて、季節メニューとして春~夏はソコギネンクグス(牛肉冷麺)、秋~冬はビジ(豚の背骨肉入りおからスープ)などがあります。
今回、私は妻と娘の3人で訪問したので、マンドゥクッ(餃子スープ)とコチュティギム(青唐辛子の肉詰め)と季節メニューのビジ(豚の背骨肉入りおからスープ)を1つずつ注文しました。
コチュティギム(青唐辛子の肉詰め)
初めに出てきたのが人気メニューのひとつのコチュティギム(青唐辛子の肉詰め)。
写真だと伝わりにくいのですが、かなり大きく、ボリュームがあります。また、青唐辛子といっても、あまり辛くはなくピーマンに近い味わいで辛いのが苦手な方でも美味しく召し上がることができます。
酸味の効いたタレとさっぱり頂くのが絶品でした。
マンドゥクッ(餃子スープ)
お店のシグネチャーメニューである「餃子スープ」は、餃子ひとつひとつが大きいので食べ応えあり。添えられたほんのり辛味のある鶏肉と一緒に食べると絶品。薄味で優しいスープもとても美味しいです。
ビジ(豚の背骨肉入りおからスープ)
ビジ(豚の背骨肉入りおからスープ)は、おからで作ったスープ料理です。優しい味わいの中に、豆の豊かな風味と豚の背骨から出る出汁の旨味が感じられ、口当たりも滑らかでこちらも美味しかったです。
スタッフの方に「タレ(酢と醤油ベースのピリ辛)と白ご飯を混ぜて食べると美味しいよ」と教えていただいたので、言われた通り混ぜて食べて見ましたが、仰る通り、白ご飯が進む進む!
まとめ
今回はソウルの有名観光地の景福宮(キョンボックン)の近くにある北朝鮮料理の人気店「안덕(アンドク)」をご紹介しました。
韓国と言えば、サムギョプサルやプルコギといった味の濃いグルメのイメージがありますが、連日の外食で疲れた胃に、味付けが優しい朝鮮料理もおすすめです。
本場韓国ならではの本格料理が楽しめるので、旅行の際は訪ねてみてくださいね。それでは最後までお読み頂きありがとうございました。